SMWS メンバーズ・ルーム
個性が香る一皿
SMWSの新しいグループ・ヘッドシェフ、ニック・フルトンは、ウイスキーと料理のペアリングに独自の発想と感性で新たな楽しみ方を提案します。各メンバーズ・ルームのために特別に作られたメニューを通じて、会員の皆さまに驚きと発見に満ちた食の世界へ――その魅力の一端をご覧ください。
PHOTOS: MARC MILLAR
ザ・ヴォルツ 温かく親しみやすい空間
メニューには、鱒のソテーにシェトランド産ムール貝、新じゃがいも、焦がしブロッコリー、そしてシーフードビスクが添えられている。スコットランドの厳選された魚介を使った逸品で、春の暖かい季節にぴったりの軽やかさと、印象的なソースが特徴。



左から「グリルアスパラガス(ガーリック&ハーブクルトン添え)」、中央「ベルヘブン産スモークサーモンとピクルスビートルート」、右「デーツとスタウトのスティッキートフィープディング」
クイーンストリート エレガントで洗練された雰囲気が魅力
提供されるのは、ベルヘブン産スモークサーモンに、コールラビ、オレンジ、ヘーゼルナッツのヴィネグレットを添えた一皿。世界に誇るスコットランド産サーモンと旬の食材を引き立てる、澄んだ味わいと気品に満ちた料理。



左から「ブラータ」、中央「ヒースハニーのパンナコッタ」、右「ダークチョコレートのクレムー」
バスストリート 気取らない雰囲気が魅力の“隠れた名店”
ここで味わえるのは、アイラ・オブ・マル産チェダーチーズをたっぷり使ったマカロニパイに、ウイスキーケチャップを添えた、スコットランドの定番料理にひねりを効かせてアレンジした一皿。カスクストレングスのウイスキーを楽しむ前の“お腹の土台作り”にもぴったりの満足感あるメニュー。



左から「トマトブルスケッタの前菜」、中央「クラナハンサンデー」、右「チキンレバーパフェの前菜(ポテトスコーン付き)」