さあ、やろう！

世界テイスティングには英国とEUのメンバーに加え、米国、中国、南アフリカ、香港、日本、オーストラリア、デンマーク、スイス、ニュージーランド、メキシコ、台湾、韓国というすべての支部のメンバーが参加する。

司会を務めるのは我らがマッズ・シュモール、最初のドラムを率いるのはザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティのマスター・アンバサダー、ジョン・マックシェインだ。次に米国へバトンを渡し、シニア・ディレクターのトム・スミスが2杯目の音頭を取る。3杯目のドラムはオーストラリアへ向かい、オーストラリア支部のディレクター、マット・ベイリーに仕切ってもらう。

テイスティングは3杯のドラムを世界中の最大1,250名のメンバーが同時に試飲するというイベントになる。対象は次の3種だ。

• Cask No. 55.78: What a spread! （何たるご馳走！）はハイランドの13年物で、ディープ、リッチ＆ドライフルーツのフレーバーに分類される。アルコール度数は59.2%で、エクスペドロ・ヒメネス・ホグスヘッドのファーストフィルだ。
• Cask No. 39.244: Tutti Frutti in a wooden bowl（木製ボウルの中のトゥッティ・フルッティ） は、スペイサイドの11年物。 ジューシー、オーク＆バニラに分類されるこのウイスキーはエクスバーボンバレルのファーストフィルだ。
• Batch 15: Smokus Fruticosus （スモクス・フルティコスス） は、ピートの効いたブレンデッド・モルトで、アイラ島とオークニー諸島のモルトウイスキーで構成されている。このウイスキーは10年物でアルコール度数50%でボトリングされた。

世界最大のオンライン・テイスティングに参加する準備はできただろうか。日本でのテイスティングパックの販売は9月15日に予定されています。

テイスティングキットは既に手元にある？それでは、登録をしてルールを確認することをお忘れなく。イベントの詳細についてはこちら またテイスティングマットのリンクもそこにある。

9月30日土曜日にオンラインで会おう！ そして一緒に（新記録という）歴史を打ち立てようではないか！